ライブ歴17年の私が選んだライブ・フェスに参戦する際の服装・持ち物・ポイント【屋内編】

「音楽は好きだけどライブに行ったことがない」

という人はまだまだいるのではないでしょうか。30代になってからも、初めてライブに参加する!という同世代がいていろいろ聞かれます。

なので、今回は初心者向けに説明した内容をそのまま紹介します。はじめてライブハウスやホールツアーなどに行く人の参考になればうれしいです。

記事の最後に準備リストを一覧でまとめてありますので、早く内容が知りたい方は下記のもくじからとべます。

なお野外フェスの準備品などについてはこちらの記事をお読みください。
関連記事雨や気温に注意|野外フェス・ライブで準備すべき服装・持ち物【屋外編】

屋内ライブの服装

はき慣れたスニーカー

スタンディング(座席がなくずっと立っている会場)の場合は、足がとても疲れるので慣れた靴をはいていきましょう。

ヒールのある靴やビーチサンダルはやめたほうがいいです。

ライブが盛り上がるにつれて、足をふんだりふまれたりすることがあるので危険です。

Tシャツ

物販で買ったアーティストのTシャツを着ている人がほとんどですが、とくに強制ではないです。

(ただツアーTシャツを着ると、その一体感でファンの一員として気分が高揚するところが良いなと個人的には思います。)

汗をかくのでライブ後に着替えるTシャツがあるとベター。

パンツ・スカート

動きやすいパンツやスカートが良いです。

ジーンズは汗や熱気で足にはりつくのであまりおすすめしません。

ショートパンツ+レギンスハーフパンツというスタイルは定番です。

かばんを持ちたくない人は、ポケットが深い、もしくはポケットにファスナーがついているパンツがおすすめです。(多少動いてもモノが落ちないので)

カラーもサイズも豊富なので、グラミチのショートパンツを愛用しています。

 

こちらもよく見かけるDickiesのハーフパンツ。

 

バッグ

荷物が少なければウエストポーチがおすすめです。

人にぶつけたりしないように、ライブ中は前に抱えたりして配慮しましょう。

買ったグッズをバッグに入れておきたい場合はリュックがベターです。

ただ、そんなに大きい必要はないので、私はサイズが豊富なKELTYのバックパックを愛用しています。

レギュラーサイズ(B4)に対して、キッズサイズ(B5)、レディースサイズ(A4)があります。

キーフックがついていて、カギをなくさないので便利です。

キッズサイズ(B5)はこちら。

 

レディースサイズ(A4)はこちら。

 

タオル

汗をふいたり手をふいたりします。

細めのマフラータイプが首に巻きやすいです。

掲げる演出をするアーティストもいます。

ロンTもしくはパーカー

Tシャツ1枚だとライブ後に汗が冷えて寒くなるので、1枚あるとベターです。

ライブ中は暑くなるので、パーカーを腰に巻いている人もいますね。

髪の毛

髪が長い人は必ず髪をまとめてください。

スタンディングのライブだと、髪が人の顔に当たったり口に入ってしまいます。

屋内ライブの持ち物

チケット・スマホ

「チケットなんてまさか忘れないだろう」と思うかもしれませんが、出かける前に確認してください。

忘れて家に戻ったことがあります・・・。

電子チケットを導入しているところもあるので、スマホも忘れないようにしましょう。

現金

あらかじめ千円札や小銭を多めに用意しておくと良いです。

あと、ライブハウスは入場時にドリンク代として500円払うことがあるので、用意してあるとスムーズです。

また、100円玉を多めに用意しておくと、コインロッカーを使う場合に困りません。

そして荷物を最小限にするため、小さい財布に入れ替えてくるのがベターです。

物販などでクレジットカードが使える場合もありますが、財布をなくしたら大変なので注意してください。

身軽に参加するポイント

グッズを買うのはライブの前と後どっちがいい?

Tシャツやタオルなど、ライブで身につけたい場合は当然ライブ前ですね。

物販は基本的にライブ前に行くのが良いと思います。

ライブ後は出入り口がとても混雑しますし、欲しいグッズがすでに売り切れている場合があります。

例外として、アーティストのCDやDVDはだいたい売り切れないので、ライブ後に買うことがあります。

ステッカーなど購入特典をつけてくれることがあるので、意外とおすすめです。

コインロッカー・クロークの活用

荷物や買ったグッズはコインロッカーに入れておくのが良いです。

だいたい300円なので100円玉をいくつか用意してあるとスムーズです。

唯一のデメリットは、ライブ後に混雑してロッカーまでたどりつくのに時間がかかることです。

それから、ロッカーのカギをなくさないように気をつけましょう。

フェスのクロークは、大きなゴミ袋を渡されて「1日1000円で何度でも出し入れ自由」みたいな形が多いです。

ドリンクの引き替え

ライブによりますが、1ドリンク引き替えられる場合があります。

「いつ引き替えるか」「ドリンクはどんなタイプか」、この2点をふまえて考えましょう。

ペットボトルの場合はライブ中でも扱いに困りませんが、紙コップに注いでくれるところもあります。

ライブを静かに見ていて水分をとらなくても大丈夫な人は、ライブ後に引き替えたほうが荷物になりません。

ちなみにZEPP系のライブハウスはペットボトルで、ホルダーもくれるので個人的にお気に入りです。

屋内ライブ・フェスを楽しむための服装・持ち物リスト

というわけで、服装と持ち物をまとめるとこのようになります。

☑はき慣れたスニーカー
☑Tシャツ(着替え用もあるとベター)
☑パーカーorロンT(防寒)
☑パンツorスカート
☑バッグ(ウエストポーチ、リュック)
☑タオル
☑長い髪はまとめる
☑チケット
☑スマホ
☑現金(千円札・小銭)
☑小さい財布

音源とは違った迫力のライブを存分に楽しみましょう!

野外フェス・ライブの服装・持ち物についての記事はこちら。

現場からは以上です!

おすすめの記事