雨や気温に注意|野外フェス・ライブで準備すべき服装・持ち物【屋外編】

※2019年6月24日更新

野外フェス・ライブに対応できるように服装や持ち物について書きます。

野外は雨対策で準備品も増えるので【屋内編】の内容をふまえつつ書いていきます。

関連記事ライブ歴17年の私が選んだライブ・フェスに参戦する際の服装・持ち物【屋内編】

※なおこの記事は1日フェスに参加するための内容で、テントを張って夜を越す場合のことは書いていません。

記事の最後に準備リストを一覧でまとめてあります。(下のもくじから一気にとべます)

屋内ライブと野外フェスの一番の違いは?

過ごしやすい屋内と違って、野外フェスは天気・気温・環境によって快適度が大きく左右されます。

特に雨対策は絶対に必要!他にも熱中症汗冷えなど体調不良になる可能性も高くなります。

だから屋内ライブ以上に入念な準備が必要です。

大事なのは、自分だけではなく一緒に行く人にもしっかり準備するように声をかけること。

仲間が体調を崩すと周りも心配で楽しめないし、本人も悲しい思いをします。

お互いフェスを楽しめるように準備品の情報を共有しよう。

シカ
仲間内でシェアしてフェスを思いきり楽しもう!

野外フェス・ライブの準備

まずは屋内編のおさらいです。こちらを用意しましょう。

屋内ライブの服装・持ち物
☑はき慣れたスニーカー
☑Tシャツ(着替え用もあるとベター)
☑パーカーorロンT(防寒)
☑パンツorスカート
☑バッグ(ウエストポーチ、リュック)
☑タオル
☑長い髪はまとめる
☑チケット
☑スマホ
☑現金(千円札・小銭)
☑小さい財布

用意できたらさらに野外フェス・ライブに必要なものを見ていきましょう。

長靴


雨対策として長靴は必須です。

もし当日雨が降っていなくても、前日に雨だった場合は地面がぐちゃぐちゃです。

いったん靴が濡れてしまうと、靴下や服を着替えても1日ずっと気持ち悪いです。

長靴があると快適度が段違いなので、使わなくても用意していくのが理想的。

ちなみにわたしが使っているのはHUNTERの長靴です。頑丈で安心感があるけれどちょっと重いのが残念。

人気があるのは折りたためる機能的な長靴で、専用の袋が付属しているのでかばんにも入ります。


一番人気はなんといっても日本野鳥の会監修の長靴。フェスでもたくさん見かけます。

品揃えは公式ショップが一番充実しているのでぜひのぞいてみてください。
バードショップオンラインWild Bird

帽子

日焼けや熱中症対策のためにも野外では帽子が必須です。

日差しも雨もしのげるので「つばの広いハット」がおすすめです。

わたしは強風でも飛ばない紐つきのハットを愛用してます。

アウター・ジャケット(ポンチョ)

夜になって肌寒くなった時や雨の時に必要です。

野外フェスは原則傘をさすことが禁止なので、上半身をすっぽり包む上着がいいですね。

アウターはできれば雨をある程度はじく、撥水(はっすい)効果のあるものが理想的です。

小雨程度ならポンチョでも大丈夫ですが、雨対策と防寒をかねたマウンテンパーカーがおすすめです。

パンツ(スカート)

動きやすいパンツが理想的です。

ジーンズは汗や熱気で足にはりつくのであまりおすすめしません。

スカートがいい人は下にレギンスをはくといろいろ気にしなくてラクです。が、悪天候の時は汚れやすいのでおすすめしません。

ショートパンツ+レギンスハーフパンツというスタイルは定番ですね。

かばんを持たず両手をあけたい人はポケットが深い、もしくはポケットにファスナーがついているパンツがおすすめです。多少動いてもモノが落ちないので。

グラミチのショートパンツはカラーもサイズも豊富。

こちらもよく見かける丈が長めなDickiesのハーフパンツです。
わたしはあまり人とかぶらないので、Wild Thingsのクライミングショートパンツを愛用しています。
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バッグ+雨対策

荷物が少なければウエストポーチが良いですが、荷物の量に応じて選んでください。

サイズが豊富・表面が撥水加工のKELTYのバックパックはおすすめです。

レギュラーサイズ(B4)、キッズサイズ(B5)、レディースサイズ(A4)と幅広くサイズ展開があり、実際に使うと

  • キーフックがついていて地味に便利
  • 荷物をたくさん入れてもスッキリして見える

という良さがあります。

レギュラーサイズ(B4)はこちら。

荷物が少ないときはレディースサイズを使っています。

ポンチョを使うときは不要ですが、リュックカバーがあると雨の時も安心です。

持っていると便利・安心なもの

持っていると便利・安心なもの
☑健康保険証
☑日焼けどめ
☑スマホ充電バッテリー
☑サングラス
☑ジップロック(スマホなどぬらしたくないものを入れる)
☑長袖やパーカー(日よけ、防寒)
☑ビニール袋(濡れたものを入れる)
☑ティッシュ
☑ライト
☑冷えピタ
☑虫除け
☑折りたたみイス
☑防水スプレー

フェス後に宿泊する場合は歯ブラシやコンタクト用品などのお泊まりセットも忘れずに。

車にあると便利なもの・クロークを活用しよう

車に入れておくと便利なもの
☑長靴
☑雨をしのぐ上着またはポンチョ
☑大判タオル(日よけ、濡れたものを拭いたり、車のシートに敷く)
☑新聞紙(濡れた靴につめる、車内の汚れ防止)

車じゃない場合はクロークを積極的に利用しましょう。

たいてい大きなビニール袋を渡されるのでそこに荷物を入れ、受付へ預けます。

預けるときに控えの紙を渡してもらう場合はなくさないように注意です。

「1日1000円で何度でも出し入れ自由」といった形が多いです。

荷物を持ってきてもらう時に、本人確認のため携帯番号を聞かれることもあるので覚えておきましょう。

野外フェス・ライブを楽しむための服装・持ち物リスト


実際に野外フェスへ行くときの荷物のイメージです。

小さくまとめればよりコンパクトになります。

屋内編と今回の記事から服装と持ち物をまとめるとこのようになります。(一部重複しています。)

野外フェス・ライブの服装・持ち物
【服装・持ち物】
☑はき慣れたスニーカー
☑Tシャツ(着替え用もあるとベター)
☑パーカーorロンT(防寒)
☑パンツorスカート
☑バッグ(ウエストポーチ、リュック)
☑長靴
☑帽子
☑アウターまたはポンチョ(雨天時・防寒)
☑タオル
☑長い髪はまとめる
☑チケット
☑スマホ
☑現金(千円札・小銭)
☑小さい財布
【あると便利なもの】
☑健康保険証
☑日焼けどめ
☑スマホ充電バッテリー
☑サングラス
☑ジップロック(スマホなどぬらしたくないものを入れる)
☑長袖やパーカー(日よけ、防寒)
☑ビニール袋(濡れたものを入れる)
☑ティッシュ
☑ライト
☑冷えピタ
☑虫除け
☑折りたたみイス
☑防水スプレー
【車に入れておくと安心なもの】
☑長靴
☑雨をしのぐ上着またはポンチョ
☑大判タオル(日よけ、濡れたものを拭いたり、車のシートに敷く)
☑新聞紙(濡れた靴につめる、車内で敷く)

しっかり備えて迫力のライブを存分に楽しみましょう!

現場からは以上です!

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