ブログで細々と記事を更新するようになって早1年近くになって、少しずつだけど読者も着実に増えている。
最近はそれを特に実感していて、反応がないままひとりで壁に向かって玉を投げていた頃からは想像もできない。
本当にありがとうございます。
読んでくれる人が増えるにつれ、うすうす気になっていたことを解決しなければと思った。
簡単にいえばアイコンが見にくい。
もくじ
アイコンとして一番大事なこと
最近まで使っていたアイコンも以前ココナラでお願いして作ってもらったものだ。
誤解がないように先に言っておくと、この旧アイコンも瓶のラベルみたいでとても気に入っている。
このように記事中に表示されている状態だと気にならないが、問題はツイッターなどのSNSのアイコンにしたときだ。
SNSのアイコンはスマホで見るととても小さく、何が描かれているのかひと目見ただけではわかりにくい。
これは完全にお願いするデザインの方向性を間違えたわたしのミス。
シンプルなフクロウを中心につくってもらったこのアイコン、フクロウだって何人が認識してくれていただろうか・・・。
その反省と後悔をふまえた今回は、
- ぱっと目にとまり印象に残るアイコン
- 「なんかタイムラインで見かけたことあるかも」
ということを目指すと決めた。
制作がスムーズに進む3つのポイント
アイコンをリニューアルしたいがアナログでしか描けない。
もう...写メでいいかな...
アプリとかソフトとかでうまく再現できないかしら。 pic.twitter.com/pwJpMnNgpz
— 炭酸 (@north_b77) 2018年7月4日
新しいアイコンでもフクロウをモチーフにしたいと思って描いた絵。
アナログではなんとなく描けるけど、わたしはデジタルで絵が描けない。
そうなるとやはりイラストレーターさんにお願いするしかないかー。と思っていたときにこの記事を思い出した。
Twitterで交流のあるれのんさんの記事。
ココナラを利用してイラストレーターさんにTwitterアイコンを描いて貰った話。
絵が好みだったので、この北浦あゐさんにお願いしようと即決した。
北欧風ほっこりにがおえ描きます 外国の絵本キャラクターのような雰囲気で
実際にアイコンを作ってもらう過程で大事だと思ったことをまとめておく。
イラストレーターさんの作品をチェックする
ココナラのサイトにはイラスト作成依頼を受けている方がめちゃくちゃたくさんいる。
その中から実際に依頼する人を選ぶときは、それぞれの紹介ページに載っている実績や作品が参考になる。
イラストレーターさんのなかにはインスタグラムでいろいろな作品を載せている人もいるので、
・どんなテイストの絵を描いているのか
・人物・動物・線の太さ細さ・色使いなど描けるイラストの幅広さ
など、自分がイメージする絵を描いてもらえそうか見極めることができる。
逆にどんな絵を描いてもらおうかイメージが固まっていなくても、作品を見ていると「このイラストいいな」と思うものが出てくることがある。
そうしたら「こういう感じの絵でお願いしたい」と近いイメージを伝えれば相手も理解が早い。
だから1つ目のポイントはイラストレーターさん(出品者)の作品をしっかり見ること。
実際にわたしも、
と、はじめに希望を伝えて下絵にとりかかってもらった。
作業の流れと金額の確認
2つ目のポイントは購入分でどこまでの作業をやってもらえるのかを確認すること。
下絵の段階では何度でも変更可能ですので、その時にご意見くださいませ。
無料で色を変えられる回数は一度限りとしていますので、慎重に進めていければと思います!
イラストレーターさんによってルールが違うので早い段階できいておくのが吉。
画像でイメージを伝える
3つ目のポイントは画像でイメージや色を伝えるということ。
正直にいうとはじめから完全にイメージが固まっていたわけではなく、画像検索しながら理想をふくらませていた。
イメージに近い画像を参考として相手に見てもらうと、描いてもらう絵とのギャップも少ない。
無駄に時間をかけないで満足いくものに仕上げてもらうには、イメージをできるだけ正確に伝えることが一番大切だと思う。
新しいアイコンでよりブログを読みやすく
以上、3つのポイントをふまえて完成したアイコン。結果的にシカをメインにした。
よろしくー。
文章が長く続くと頭にはいってこないので彼らに活躍してもらおうと画策している。
ちなみに素敵なアイコンを作ってくれたイラストレーターさんはこちら。
幅広いタッチのイラストを手がけていて、色合いや影のバランスがとても素敵です。
北欧風ほっこりにがおえ描きます 外国の絵本キャラクターのような雰囲気で
現場からは以上です!