マンネリになりがちな献立を解消!|毎日の食事を考えないでつくるコツ

フクロウ
今日のご飯何にしよう・・・

わたしはいつも目先の食事のことが気になっています。

あなたは毎日の食事のメニューどう決めていますか?

決めるのがめんどくさいばかりに調理時間も短くなって、焦って作っていませんか?

こんな悩みをもつ人におすすめ
  • 今日の夕飯、何がいい?
  • 毎日の食事づくりのヒントがほしい
  • レパートリーに悩む
  • 買い物をまとめて済ませたい

つまり献立を考えるのが面倒で、作りはじめるまで腰が重いあなた。

今日はその悩みが少し解消するかもしれません。

献立を見える化する

結論からいうと、毎日の献立に悩まないようにするには「献立客観シート」を使います。

献立客観シートとは、自分の料理のレパートリーを見える化するシートのことです。

誰でもすぐに作れるので、やり方を紹介しますね。

献立客観シートとは?どうやって書くの?

じつは「考えない台所」という本に、この献立客観シートの作り方と活用方法が書かれていました。

本の内容は、台所や食べ物にまつわることをよりシンプルに効率よくこなすための様々なテクニックが書かれています。

例としてシートのイメージをお見せします。

わたし炭酸の【献立客観シート】はこちら。

このように表に沿って料理のレパートリーを書き出していくと、自分のクセや作る料理の偏りが見えてきます。

炭酸のシートからわかること
  • 焼く・炒める系が多く、蒸す・ゆでる系が少ない。
  • 豚肉多用しがち。(だっておいしいんだもの)

※この表はオリジナルより少し簡略化してあります

こういった具合に、自分のレパートリーを文字通り客観的に把握できるのです。

より細かく検証してみたい方は、

・「煮る」などの調理方法を、さらに料理のジャンル別(和・洋・中など)に分けて書いてみる。

・食材のジャンルを細かくする。 (例)野菜、麺類、お菓子

というように自分の書きやすいように項目を追加すると、シートがより充実したものになります。

献立客観シートのメリット

自分のレパートリーをこうしてシートに落とし込んでみると新鮮ですよね。

見える化のメリット
  • 最近作ってない料理が一目でわかる
  • 献立に迷わない
  • 数日~1週間単位でまとめて買い物ができる
  • 新しいメニューへ挑戦できる → レパートリーが増える

食事を作る際の一番のストレスは、料理を作ること自体より何を作るか迷うことです。

迷いがなくなることがこのシートの一番大きなメリットです。

全献立を把握していれば気が楽になるし、材料の買い出しや調理への取りかかりもスムーズです。

そして表に新しいメニューを書き込めるとうれしくなります。

シカ
次はゆでる系のレパートリー増やそう!

といった具合に、モチベーションも上がります。

生きることは食べること

食事は美味しく楽しいのが一番ですが、毎日のことなので作るのが面倒だなと思うこともあります。

一方で、自分や家族の体のことを考えると、食事をおろそかにしたくないですね。

だから、毎日の楽しい食事のために献立客観シートをぜひ活用してみてください。

現場からは以上です。

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